アパタイト 絆を強める 繋げる石 夫婦・恋人・信頼

【和名 : 燐灰石(りんかいせき)】

アパタイトは【絆を強める・繋げる】という意味合いの強い石になります。それはアパタイトの鉱物的性質とも関係があると云われており、家族の絆や恋人同士の絆、チームや組織の絆を強めるのに良いとして知られています。

アパタイトの石言葉

※絆を強める・繋げる石

【ブルーアパタイト】

アパタイトの言い伝え

名前の由来はギリシャ語で【惑わす・ごまかす】という意味の 【apate】から来ていると云われており、産出される際に多くの形状と産出状態が、 他の鉱物と間違われる事が多かった為だといわれています。特にアクアマリンやトルマリン、ペリドットなどによく間違えられる石になります。

アパタイトの意味・効果

人と人とが深く繋がる手助けをし、恋人や夫婦・または友人との人間関係等の絆をより良い方向へと導いてくれると云われています。

また、人間関係だけではなく精神と肉体とを繋げる働きもあり、精神的に不安定なときや、ネガティブな感情に囚われやすい時などに身に着けると落ち着きを取り戻させてくれると云われています。不安や恐れなどを取り除き、心に穏やかさを取り戻し、心身ともに安定をもたらすことにより良い方向へと導いてくれる石として多くの方に愛されています。

また、お子供において、しっかりとした骨格や臓器を作っていく為のお守りとしても良いとされていることから、子育てをされている方や妊婦の方にも広く親しまれています。

【グリーン・アパタイト】

アパタイト 浄化・お手入れ方法

パタイトは硬度が低く紫外線に弱い性質がある為、太陽光での浄化は避けるようにし直射日光が当たらない場所で保管をお勧めいたします。※変色や退色の原因になります。

また、水にも弱く流水も避けるようにして下さい。

※クラスター・セージ・月光浴・サザレ浄化等がお勧めです。

アパタイトの主要原産国

ブラジル・スリランカ・ミャンマー・マダガスカル等から産出します。

【ブルグリーン・アパタイト】

アパタイト 鉱物学データ

アパタイトは、カルシウムの燐酸塩鉱物のグループに対する名前になります。

アパタイトは歯の成分の一つであり、科学的な分野、工業的分野においても【物の構造を強化】したり、 【吸着力】を強める為に使用される事が多い鉱物になります。

ファンデーションの吸着性を高める成分としても使用されている鉱物になります。

英名 : apatite

和名 : 燐灰石(りんかいせき)

組成 : Ca[(F,OH) | (PO4)3]

色  : 黄色、緑色、青色、紫色、褐色、無色、灰色

結晶系: 六方晶系

硬度 : 5

比重 : 3.10~3.35

鉱物種名 : 天然アパタイト

宝石名  : アパタイト