フローライト 天才の石 意味 語源 効果

【和名 : 蛍石(ほたるいし)】

【天才の石】ともいわれ固定概念から解放してくれるとされ、発想や思考力を高めてくれる石として知られています。

脳や海馬を活性化させ、明晰性や記憶力を高めてくれると云われ脳の疲れやストレスを緩和してくれるといわれています。

フローライトの石言葉

※天才の石

石言葉

※青:成功  ※ピンク:気品 ※2色ファントム:調和 ※多色:願望成就

※黄色:笑顔  ※緑:美徳 ※3色ファントム:多面性 ※原石:秘密の恋

フローライトの言い伝え語源

フローライトの語源は、ラテン語で流れると言う意味の【fluere】で、和名の蛍石と言う名前はフローライトの破片を真っ暗い場所で火にくべると、パチパチと音を立て蛍のように発光する事に由来すると云われています。

フローライトの効果

問題解決や、悩みや迷いを無くす手助けをしてくれると云われ、目の前の霧を晴らすエネルギーを与え、道を示し照らしてくれる石でもあります。

フローライトは色別にエネルギー的特性が多少異なると云われており、パープル系は明晰性や感受性の向上、グリーン系は癒しやストレス緩和、グラデーションやファントムのものは、想像力を高めてくれると云われています。

※受験のお守り・ネガティブな感情を解消・頭の疲れの緩和。
※集中力と思考力を高め、記憶力を与えてくれる。
※自由を求める心を強め、無邪気な発想と思考能力を向上してくれる。

フローライト 浄化・お手入れ方法

太陽光や水、塩などは変質のおそれがありますのでお勧めできません。
熱や紫外線による発光のほかに、結晶軸に沿って規則正しく割れやすい性質があり取り扱いには注意が必要な石になります。

※クラスタ-・セージ・月光浴での浄化がお勧めです。

フローライトの主要原産国

※アメリカ・イギリス・カナダ・ロシア・中国などから産出します。

フローライト 鉱物学データ

フローライトは多彩な色彩をもつ石になります。
グリーン・パープル・イエロー・ブルー等、色とりどりのグラデーションを持つフローライトは他の石には無い魅力があります。

硬度が低く、衝激に弱い為、ジュエリーとして加工されることはほとんどありません。

紫外線をあてると、発光するもがあり、このような蛍光現象は、このフローライトで最初に発見されました。そのため、フローライトにちなんで、蛍光現象をフローレッセンスと呼ばれています。

英名 : Fluorite

和名 : 蛍石(ほたるいし)

組成 : CaF2

色  : 無色透明・緑・紫・青・黄色・灰色・褐色など

結晶系: 等軸晶系

硬度 : 4

比重 : 3.18(塊状の原石では3~3.25)

鉱物種名 : 天然フルオライト

宝石名  : フルオライト